長野県芸術監督団事業トランクシアター・プロジェクト2018
串田和美さん(長野県芸術監督)が、『或いは、テネシーワルツ』の巡回公演を振り返って、「風のたより」と題し、ご自身のフェイスブックに書かれていました。
串田さんのフェイスブック記事:風のたより
“役者の醍醐味”を感じたと書かれていますが、そんな串田さんたち役者と会場で向かい合った地域の方々も、間違いなく“観客としての醍醐味”の中にいたはず。
空き店舗、みそ蔵、醤油蔵、屋根裏部屋にお寺の本堂…。そんな場所を劇場化し、汗が飛んでくるような距離感で芝居を、自分も汗びっしょりになって楽しむなんて、すごく贅沢なことではなかったでしょうか?
各地の実行委員の皆さんありがとうございます!
そして来年この贅沢感を味わうための汗をかいてみたい新たな仲間を探しています! すでに来年度事業の準備がスタートしています。次の新たな風を起こします。
文:田村守康(コーディネーター)
長野県芸術監督団事業トランクシアター・プロジェクト2018
トランクシアター地域プロジェクトは、長野県芸術監督団事業と地域の実行委員会の皆さんとで協働で作り上げるプロジェクトです。『或いは、テネシーワルツ』についての情報は以下のページをご参照ください